柔道家高藤直寿選手とは？
柔道の世界選手権の60キロ級を3度制しており、日本で開催される東京オリンピックへの出場が決定している方です。
身長は160cmと小柄ながらも大胆に繰り出される技は見ている側からすると惚れ惚れするぐらい気持ちがいいものです！
オリンピックには何度も出場され、世界1にも輝いた高藤選手。
そこで今回は
- プロフィール
- 経歴
- 主な戦績
- 世界ランキング
- メダルの数
- 有力選手との対戦成績
- 名言、格言
- 高藤流 トレーニング
- まとめ
について記事にしていこうと思います。
高藤選手の強さの理由のトレーニングや名言！？
などもあるのでぜひ最後まで読んでくださいね〜！
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プロフィール
年齢 26歳
身長 160cm
階級 男子60キロ級
段位 四段
所属 パーク24
世界ランク 5位
（2019年現在）
経歴
高藤選手は、1993年埼玉県出身です。
7歳の頃から柔道を始め、小学校5年生のときにはその年に新設された
全国小学校学年別柔道大会40キロ級の初代チャンピオンとなりました。
翌年は、この大会の45キロ級で優勝し現場を達成しました。
小学5年生が6年生を差し置いて優勝とは、昔からかなり実力があったことがわかります！
その後東海大相模中学3年の時には全国中学校柔道大会で優勝し、
東海大相模高校1年の時には16歳以下の世界一を決める大会である世界カデ柔道選手権大会に出場、
見事に優勝して世界1位となりました。
東海大相模高校は同じ柔道家の井上康生選手や、プロ野球では、巨人のエースとして活躍されている菅野智之選手、
中日で活躍したされている小笠原慎之助選手がいました。
東海大相模高校は甲子園でも常連高で毎年のようにプロ野球選手を輩出してます！
スポーツに力を入れている高校です。
2012年に東海大学に進学すると5月のグランドスラム・モスクワでは
世界チャンピオンであるウズベキスタンのリショド・ソビロフを破り、初優勝。
それからの高藤選手の勢いは衰えず、数々の世界大会で活躍しました。
2016年リオデジャネイロオリンピック代表に選出され
「常に五輪で金メダルを取りたいと考えていた。流れをチームに追い込みたい。」
とコメントを残したが、初戦で有効を先取しながら逆転負けを喫して今大会3連覇とはなりませんでした。
しかし、敗者復活戦で勝利すると3位決定戦でもサファロフ選手を破り銅メダルを獲得しました。
メダルはとったものの銅メダルだったからかとても不服そうでした…。
どれだけ金メダルを目指して日々の厳しい練習を行ってきたから想像できますよね！
2020年東京五輪代表がきまり高藤選手は
「手堅さを手に入れて、リオ五輪の時よりも強い高藤直寿で今ここにいる。（東京五輪では）柔道って素晴らしいと思えるような柔道をする。」
というコメントを残していました。東京五輪での活躍が楽しみですね！
主な戦績
2016年 リオデジャネイロ 銅メダル
世界柔道選手権
2013年 リオデジャネイロ 金メダル
2017年 ブダペスト 金メダル
2018年 バクー 金メダル
2014年 チェリャビンスク 銅メダル
ワールドマスターズ
2013年 チュメニ 金メダル
2015年 ラバト 金メダル
一目見ただけでかなりの実力者のことがわかりますね！
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世界ランキング
2012年 6位
2013年 1位
2014年 3位
2015年 1位
2016年 7位
2017年 1位
2018年 4位
2019年 5位
常に上位にはいってますね。
歳を感じさせない強さですね！
メダルの数
銀メダル 1個
銅メダル 3個
圧倒的に金メダルの数が多いですよね。
レベルの高さがよくわかります！
有力選手との対戦成績
ダシダワー・アマルトゥブシン 5勝
ガンバット・ボルドバータル 3勝1敗
エルドス・スメトフ 5勝
柔道ファンの方なら全部聞いたことのある名前ですよね。
その選手達を相手にこの成績はすばらしいです！
名言、格言
高藤選手の名言、格言として
「爆発力や一発はリオまでの方があったかもしれない。でも総合的に勝てる力は今が上。」
ここまで言われると東京五輪のメダルを期待するしかないですね！
高藤選手を、応援しましょう！！
高藤流 トレーニング
高藤選手が実際におこなっているトレーニングはこちらです。
これはまだウォーミングアップらしいですよ。
とてもハードで、私たちではすぐギブアップになりますね…（笑）
まとめ
今回は東京五輪柔道60キロ級の日本代表選手、高藤選手の
- プロフィール
- 経歴
- 主な戦績
- 世界ランキング
- メダルの数
- 有力選手との対戦成績
- 名言、格言
- 高藤流 トレーニング
- まとめ
について記載しました。
果たしてリオ五輪の悔しさを東京五輪で晴らすことはできるのか！？
とてもワクワクしますね！応援しましょう！
最後までお読みいただきありがとうございました！
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