女子飛び込み三上沙也可選手とは?
日本で開催される東京オリンピックへの出場が決定している方です。
オリンピックの出場経験はないですが、世界選手権で入賞など実力の持ち主。
そこで今回は
- 経歴、プロフィール
- 主な成績
- 記憶障害の真実とは?
- 三上沙也可のコーチは誰?
- 名言、格言
- 三上流 トレーニング
- まとめ
について記事にしていこうと思います。
三上選手の強さの理由のトレーニングや名言!?
記憶障害の過去とは!?
などもあるのでぜひ最後まで読んでくださいね〜!
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経歴、プロフィール
生年月日 2000年12月8日
出身 鳥取県米子市
身長 155cm
体重 53キロ
中学 米子市立後藤ヶ丘中学校
高校 鳥取県立米子南高等学校
大学 日本体育大学
飛び込みの競技は小学2年生から始めました。
きっかけは小学校で配布された「飛び込み教室」の案内だったそうです。
私の小学校では野球やサッカーの案内の紙を配布されたことはありますが、「飛び込み教室」はありません(笑)
なかなかレアですよね。
米子南高等学校は、ビジネス情報科と生活文化科があり、三上選手はどっちだったのかはわかりませんでした。
偏差値は38〜48で卒業生の中には元プロ野球選手の赤井勝利さんや、東京オリンピックに内定しているアーチェリー選手の川中緒里さんなどがいました!
米子南高等学校を卒業後は、進学や就職をせず1本で水泳を続けているそうです。
オリンピックに出場する実力がある選手ならば、環境の整った大学に進学する人が大半ですが、競技だけに専念する理由で進学や就職はしなかったそうです。
しかし、高校卒業して1年たち、日本体育大学に進学しました。
やっぱり、大学の整った環境の中でやる方がよかったのでしょうか?
進学や就職、アルバイトなども一切せず飛び込み競技にかける三上紗也可選手のことを、「浪人ダイバー」と呼ぶ人もいるそうです。
日本体育大学の偏差値は48〜58で、卒業生の中にはオリンピック出場経験のある柔道家の阿部一二三選手や、同じくオリンピック出場経験のある体操選手の内村航平選手がいました!
スポーツに力を入れている大学ですね!
主な成績
2015年 ユース大会(ドイツ) 2種目優勝
2018年8月 ジャカルタアジア大会4位
2018年9月 日本選手権優勝
2019年7月 世界選手権決勝5位
一目でかなりの実力を持っている選手というのがわかります!
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記憶障害の真実とは?
三上選手は東京オリンピックへの出場が決まる約1年前の合宿中に、飛び板に後頭部を強打して、17針ほど縫う大怪我を負いました。
数週間ほど記憶障害になることを、脳しんとう後症状と言います。
その時に初めて飛び込みを引退するか考えたそうです。
辛く、しんどい時期が当分続いたでしょう。
幸運なことに、1ヶ月ぐらいで大体は治って、飛び込みを引退とはなりませんでした。
最悪、命に関わることだったので本当によかったです。
三上沙也可のコーチは誰?
三上選手のコーチは、1994年の広島アジア大会男子3メートル板飛び込みで銅メダルを獲得したり、国体大会なのでメダルの実績を持っている「安田千万樹」コーチです。
数字の千と万と、大樹の樹で「ちまき」と呼びます。
とても珍しい名前ですよね!
自分の周りにはちまきさんはいません(笑)
安田コーチは、1970年11月13日生まれの同じ鳥取出身です。
三上選手と安田コーチは、小学4年生の時に出会っており、かれこれ10年の長い付き合いです。
安田コーチは、高校教員だったそうですが、三上選手の指導のためにわざわざ教員を辞め、マンツーマンで指導をしてきました。
安田コーチの熱心な指導のおかげで、三上選手が19歳という若さで、オリンピック代表に選ばれたと言っても過言ではありません!
名言、格言
三上選手の名言、格言として
「目標を叶えるには、退路を立つことも必要。」
「高校の時は、授業の合間を縫って練習していた。今は競技だけで打ち込めるすごく良い環境。」
「卒業した後は、大学に進学せず、競技に専念。ずっと米子でやってきたので、環境変えたくないという気持ちもあった。結果を出すためにはいいかなと思った。」
というのがあります。
最初の名言は三上選手が実際1年間大学に通わなかったときの名言です。
東京五輪のメダルを期待してしまいます!
三上選手を、応援しましょう!!
三上流 トレーニング
三上選手が実際におこなっているトレーニングはこちらです。
これはまだウォーミングアップらしいですよ。
とてもハードで、私たちではすぐギブアップになりますね…(笑)
まとめ
今回は東京五輪が内定している女子飛び込み三上沙也可の
- 経歴、プロフィール
- 主な成績
- 記憶障害の真実とは?
- 三上沙也可のコーチは誰?
- 名言、格言
- 三上流 トレーニング
- まとめ
について記載しました。
果たして東京オリンピックで悲願の金メダルとなるのか!?
とてもワクワクしますね!応援しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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