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大阪大学微生物病研究所免疫・生体防御研究部門、ウイルス感染制御分野教授 塩田達雄さんとは?
ウイルスと向き合う事40年以上、実験でウイルスの感染の仕組みを解き明かすエキスパートです。
デング熱を引き起こすデングウイルス…扱うのは、どれも世界中を恐怖の渦に巻き込んだウイルスばかり。
HIVの研究の世界では、日本人唯一の編集員を任せられるほどの世界的な方だが、今はあるウイルスの研究に力を注いでいます。
それは、今世界的に流行している「新型コロナウイルス」です。
「自分にも何か協力できることがあるのではないか」と考えた塩田さんは日本のベンチャー企業等と力合わせ、あるものを作成しようとしています。
情熱大陸に出演されるので気になって調べてみました。そこで今回は、
- 経歴・プロフィール
- 輝かしい功績
- 塩田達夫さんとベンチャー企業等が手を組んで作るある物とは？
について記事にしていこうと思います！
まだまだ未知のウイルスに対して実験はうまくいくのか。そして、日本のベンチャー企業と手を組み作成したものとは…！
それは記事を読んでいくと解き明かされていきます！
最後には動画もありますので、ぜひ最後まで読んでくださいね〜！
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経歴・プロフィール
東京都出身で、1982年に東京大学医学部保健学科を卒業した後、
東京大学大学院医学系研究科進学したそうです。
ちなみに、東京大学の医学科の中の卒業生にはアナウンサーで活躍されている山本舞衣子さんや、元アナウンサーの小正裕佳子さんがいました！
アナウンサーはみんな高学歴なんですかね？（笑）
なんと東京大学医学部保健学科の偏差値は67.5！やっぱり東大レベルが違いますね〜。
東京大学院医学系研究科で1990年博士号取得(医学博士)。
卒業後、米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校を経て、1997年に東京大学医科学研究所感染症研究部助教授。
そして、2000年より現職である大阪大学微生物研究所教授です。
大阪大学がある大阪府吹田市は、「住みたい街ランキング2017」で7位に輝いたこともあります。
その他にも日本ウイルス学会、日本エイズ学会、日本感染症学会等に所属しています。
経歴を見るとエリート中のエリートですよね!
輝かしい功績
塩田さんは、世界で初めてウイルスをはじめて明らかにしました。
センダイウイルス遺伝子構造なんてなかなか聞かないですよね。
センダイウイルス遺伝子構造とは再生医療や遺伝子創薬といった先端医療の分野において、大学や研究所、企業などの技術開発の現場で、様々な遺伝子を利用して最大限の効果をもたらすものです。
正直、書いてあること難しすぎますよね…。
簡単に言うと今ある薬と、このセンダイウイルス電子構造を組み合わせることで今ある薬以上の効果を期待できるって言うことです！
これってめちゃくちゃすごくないですか！？
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塩田達夫さんとベンチャー企業等が作るある物とは？
塩田さんとベンチャー企業等が手を組んで作る物。
それは、「迅速診断キット」の開発です。
今、新型コロナウイルスの有無で使用されている「PCR検査」よりもスピーディーかつ簡単で、低コストな診断キットを作ることを目指しています。
これはなんと、国からも完成を急ぐようにと声がかかっているほど期待されているものなんです!
国から期待されてしかも、「早く作ってくれ!」と迫られるもの…これがもし完成となると「日本を救ってくれる救世主」と言っても過言ではないですね!
その他にも塩田さんは、新型コロナウイルスの性質を調べるために新型コロナウイルスの増殖実験に挑んでいます。
ウイルスを増やすことで、ワクチン開発や診断キットの検証などに役立てようとしています。
自分がウイルスに感染するリスクを負ってまで実験するとは本当に怖いことだと思います。
しかし、その危険を顧みず人々のためにリスクを負うとは、塩田さんの執念を感じますよね…！
おわりに
今回は情熱大陸に出演される塩田達夫さんについて
- 経歴・プロフィール
- 輝かしい功績
- 塩田達夫さんとベンチャー企業等が手を組んで作るある物とは？
を記載いたしました。
動画はこちら
新型コロナウイルスの裏側では医療関係の人達の人の努力があるんですね！
少しでも負担を減らすためにも不要不急の外出を減らしましょう。
今日も塩田達雄さんは新型コロナウイルス研究の最前線に立ち、何重もの扉で守られた実験室の奥へと向かう。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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